ヤズマット初期レベル攻略
リバース戦法
ヤズマット初期LVリバース戦法
初期LVリバース戦法で便利なジョブ
亀のチョーカーでカバーできる。 |
戦術概要
基本戦術
攻撃役の機工士・盾役のシカリ・補助役の魔道士の3人で役割分担しながら戦うのが基本となる。
機工士は与ダメを上げるためにバッカスの酒で狂戦士状態にし、ブレイサー+HP満タンか、鋼のゴルケット+瀕死状態で運用しよう。
シカリはデコイをかけてもらってヤズマットのターゲットをとり、逃げ回ってヤズマットの攻撃頻度を下げよう。ホワイトブレスでストップ
状態になるとデコイが強制解除されてしまうので、リボンを装備するといいだろう。
魔道士は、デコイ・リバース・バブルでシカリを支援するのが仕事だ。魔道士キャラが殺されてしまうと戦況の建て直しが辛くなるので、自
分にもリバースをかけて保護しよう。CTを短くするためにエルメスの靴を装備するのがお勧めだ。(時空魔戦士は亀のチョーカー)
サイクロン対策
サイクロンの攻撃範囲は攻撃対象を中心とした円20なので、シカリと機工士の距離を20以上とれば機工士はサイクロンに巻き込まれずにすむ。機工士がサイクロンに巻き込まれてしまうと再びHPを調整するのが面倒なので、できるだけサイクロンに巻き込まれないようにすると
いいだろう。
戦闘不能者が出たときの建て直し
シカリが戦闘不能になった時
シカリが戦闘不能になった時は、機工士リザーブに下げて魔道士2人でリバース・レイズを使い戦況を立て直そう。全員リバース+シカリに
デコイがかかった状態になったら、魔道士のうち1人を外して機工士と入れ替えよう。
機工士が戦闘不能になった時
基本的に機工士をリザーブに戻してからシカリが手動でフェニ尾を使って復活させる。フェニ尾残量が不安な時は、魔道士にレイズを使わせ
よう。
魔道士が戦闘不能になった時
シカリがフェニ尾で復活させよう。フェニ尾残量が心配な時は、機工士をリザーブに下げて控えの魔道士にレイズを使わせても良い。
ヤズマットが通常攻撃CT0の効果を得ているとき(特に瀕死状態のとき)は、必殺+追加効果即死で立て続けに戦闘不能者が出ることも珍し
くない。この時、逆転状態の控えメンバーが残っていないとほぼ全滅確定になってしまうので、余裕がある時に逆転状態の控えメンバーを最
低2人は用意しておくことが非常に重要だ。
少々卑怯な手段になるが、全滅寸前まで追い詰められてしまった時は、ウェイトモードにして装備技でアイテム使用直後の硬直を消しつつフ
ェニ尾とリバースの魔片を連打すれば大抵のピンチは立て直すことが可能だ。
戦術詳細
装備とガンビットの一例
機工士
魔道士キャラのHP満タンレイズ(=HP6割)orシカリのフェニ尾(=HP2割)で復活するので、ガンビットのみで自動的に瀕死になるよ
うに調整している。
サイクロン巻き込みやシカリ死亡時の被弾でHPが回復した場合は、とりあえず狂戦士状態になり、シカリが逆転+エリクサーを主導入力し
て瀕死になる。
ウィルス状態にしてブレイサーを装備するのも手だが、瀕死状態で運用した方が早く倒せる。
シカリ(フェニックスの尾UPのライセンスはとらない)
メンバーチェンジの邪魔になるので範囲魔法のプロテガは使わない。代わりに、魔道士キャラにプロテスを使わせよう。
魔道士キャラ
あらかじめウィルス状態にしておき、常にHP満タン魔力UPの効果を得られるようにする。
必殺対策にシェルをかける手もあるが、シカリのリバースの魔片の命中率も半減してしまうのであまりお勧めしない。
攻撃役からアスピルでMPを吸い取ればハイエーテルを節約できるが、アスピル使用時に隙ができてしまう。ハイエーテルは買えるし節約し
なくても十分足りるので、あえてアスピルを使うメリットはないだろう。
プレイヤーの操作が必要な部分
移動制御
主にシカリをリーダーとして操作し、必殺を誘発しないようヤズマットの追跡範囲外に出ないように注意しながらマラソンして、ヤズマットの
攻撃頻度を下げよう。
手動コマンド入力
ガンビットでシカリにリバースの掛け直しを行うたびに、手動でシカリにデコイを重ねがけして囮状態を切らさないようにしよう。
ピンチ時や素早く建て直しを行いたい時は、シカリが手動で控えメンバーをフェニ尾で蘇生させる。やりすぎるとフェニ尾を使い切ってしま
う可能性が出てくるので注意。
機工士が被弾して瀕死でなくなってしまった時は、シカリにデコイがかかるまで待ってから逆転+エリクサーで瀕死にしよう。
建て直し時のメンバーチェンジと戦闘速度の切り替え
シカリが戦闘不能になると敵対心の高い機工士が狙われがちなので、すぐにメニュー画面を開いて機工士を控えに戻そう。あとは、戦術概要
の方針に従って、適宜メンバーチェンジを行って戦況を立て直そう。
また、建て直しの際に高速モードにしていると危険なので、通常速モードに切り替えよう。
ヤズマット発狂(脅威使用後に通常攻撃CT0のオプションを得ている状態)への対処
ヤズマットが脅威を使用した後は被ダメが非常に大きくなるので、リバースの詠唱では掛け直しが間に合わないことが多い。シカリに対して
はリバースの魔片を使って逆転状態にすることで対処しよう。
また、ヤズマットが発狂状態になったら戦闘速度を基本的に通常速モードで行動しよう。高速モードにしていると戦闘不能が出やすくなるの
で、建て直しのロスでかえって効率が悪くなりがちだからだ。機工士にリバースがかかればシカリが戦闘不能になってもすぐに持ち直せるよ
うになるので、高速モードに切り替えてもいいだろう。
ヤズマットが発狂している間は通常攻撃・必殺・サイクロンしかやってこないため、リボンで状態異常対策をする必要がなくなる。シカリの
アクセをバーサーカー(移動が必要な時はエルメスの靴)に切り替え、攻撃効率を上げよう。
ヤズマットの連撃速度はこちらがヤズマットの後ろにいる時に最も遅くなる。ヤズマットの攻撃を受けている間は、ヤズマットの後ろに回り
こむようにしよう。
目指せ1時間切り! タイムアタックに挑戦してみよう
初期LVリバース戦法に慣れてきたら、ヤズマットをどれだけ早く倒せるかというタイムアタックに挑戦してみるのも面白いだろう。
上記の戦術を使う場合の、タイムアタックならではのポイントについて補足しておこう。
コマンド入力の簡略化
タイムアタックでは、できるだけ高速モードの状態を維持し、かつ、アクティブモードでコマンド入力を行うことが非常に重要だ。高速モー
ドかつアクティブモードの状態で複雑なコマンド入力を行うのは不可能に近いので、必要な操作をできるだけ単純化しよう。
上記の戦術では、シカリへのデコイの重ねがけ・シカリの手動フェニ尾・瀕死でなくなった機工士への逆転エリクサー、以外は手動でコマン
ド入力する必要がない。
建て直しの際や、リバースの掛け直しが間に合わなそうな場合、急いでコマンド入力を行う必要がある場合などは、高速モードを切って被害
を抑えたほうがかえって効率よい場合も多いので、このへんは臨機応変に対処しよう。
建て直しの効率化
高速モード時にシカリが戦闘不能になった場合、機工士が狙われる前にメンバーチェンジを行うのは非常に難しい。敵対心の高い機工士が狙
われることを逆用して機工士にもリバースをかけて立て直し時の一時的な囮になってもらおう。これなら機工士が常に参戦しつつ、高速モー
ドを維持したまま建て直しを行うことができる。
機工士が戦闘不能になったらシカリがフェニ尾で蘇生し、シカリにデコイがかかるまで機工士が生き延びたら瀕死に戻すために手動で逆転+
エリクサーを入力しよう。
建て直しの際は、シカリにリーバス・デコイがかかったらすぐに機工士を出して、後は機工士に攻撃させながら態勢を整えることで、機工士
が参戦している時間をなるべく多くしよう。
サイクロン回避のタイミング
ヤズマットの攻撃回数を数えてサイクロンのタイミングを計算するのがベストだが現実的には不可能なので、少々正確性を欠くことになるが
時間で判断するといいだろう。
常に高速モードで運用した場合、ヤズマットが通常攻撃CT0のオプションを得ていない場合は約2分半程度、通常攻撃CT0のオプションを得
ている場合約2分程度の間隔でサイクロンを撃ってくるので、機工士が巻き込まれないようにしよう。
必殺対策
ヤズマットが必殺のモーションに入ったら、「たたかう」(と遠隔攻撃)以外の行動は強制的に渋滞させられて発動できなくなる。逆に言え
ば、ダメージを受ける心配がなく一方的に「たたかう」を実行できるので、バーサーカーなどを利用して少しでもダメージを稼ぐといいだろ
う。
参考タイム
結局の所、どれだけ早く倒せるかは追加効果即死で殺される頻度・ヤズマットの必殺の頻度による所が大きいので、最終的には運次第という
ことになってしまうのだが、操作に慣れてくれば1時間前後のタイムは安定して出せるようになるだろう。
参考までに筆者のタイムを書くと、戦闘開始から脅威使用までの所要時間が30分~40分程度、脅威使用後から撃破までのタイムが17~
22分程度、ベストタイムは約50分(31-19)となっている。