一行は大陸を渡り、列車でにフルハイムの帝国を目指すことにした。更に力をつけて進み、クリスタルを取り返せば故郷を再建できる。 しかし、覚悟が固まらないノクティスは未だ指輪をはめられずにいた。
ここからCHAPTER13クリアまで1本道が続きます。また、セーブできない状態が長いので、正直ストレスが溜まります。特にこのCHAPTER10をクリアして、CHAPTER11に進むと、CHAPTER12の途中まで全くセーブができず、過去にも戻れません。回復アイテムはカルタナティカの駅構内や、宿泊施設でアンブラを呼んで、過去に戻って買い揃えておきましょう。
拠点カルタナティカはセーブもできるし、過去にも戻れる安全地帯です。
両親とも亡くし、国も帝国に奪われ、婚約者ルナフレーナをも亡くしたノクティス。失ったものが大きすぎて、失明したイグニスを気遣う心の余裕がありません。一方、グラディオラスは「王とは強くあるべきもの!」と言う強い主張を持つ青年です。不器用なところもあり、ノクティスへの強い期待をどのようにして表現していいのかわからず、無神経な言葉でノクティスを傷つけてしまいます。結果的にグラディオラスの理想とする国王像は幻想であるのかもしれません。